「ニキビ」と一言で行っても種類は様々。
赤くブツブツとした粘っこいニキビ、肌のガサガサが伴ってしまうニキビ、そしてなんと言ってもしつこさではピカイチ!黒ニキビ!
イヤですよね?しつこいし痛いし、硬い、そして痕が残りやすいの奴のやっかいな部分の一つ!
この黒ニキビさえ何とかなれば、とりあえず悩みは解決!というような方も多いのでは?
そんな方は特に特に!この記事は要チェックですよ!!
今回は、そんなしつこくてイヤな黒ニキビ、そして合わせて黒ニキビの芯の上手な取り方をお教えしちゃいます!
そもそもなんでニキビには芯ができるの?
まず誰もが思うであろう疑問からお応えしましょう!
ニキビが出来てしまうのは仕方ないにしてもあのしつこくてかたい芯はどうして出来てしまうの?ということです。
これさえなければもっと早く治るのに!とも思いますよね。ではご説明しましょう。
あのニキビの芯の正体は「皮脂のかたまり」なのです。
皮脂のかたまりって?
そもそも皮脂のかたまりというのは、正確に言えば毛穴に詰まってしまってうまく排出されなかった皮脂のこと。
老廃物がうまく抜け出てくれなかったということですね。
そのうまく排出できず詰まってしまった皮脂が角栓として残ってしまったものが皮脂のかたまりとなり、あのしつこい芯に変化してまうのです。
これ、結構知らない人も多いんですよね。
ニキビの原因はほとんどが脂質!
ニキビができてしまう原因も実は脂質にあるのです。
本来ならスムーズに肌から抜け落ちてくれるであろう脂質がつまってしまうことで毛穴などに炎症を起こしてニキビになるのです。
そしてその原因になった、憎き元凶とも言える脂質のかたまりがそのまま固まってしまい芯になります。
そしたらほら!立派なニキビのできあがり!って、そんなの誰も望んでないですよねえ
黒いニキビの芯はどうして黒くなるの?
さて、ニキビの芯がどうしてできるのか?という部分については上記の説明で理解してもらえたかと思います。
その芯の中でもやっかいなあの「黒い芯」
その黒い芯はどうしてできちゃうの?という部分について説明させてください
数ある中の黒ニキビ
ニキビは、そもそもの原因が脂質のかたまりにあるので、大体どのニキビにも脂質のかたまりが固まってしまった芯があることはもうわかりましたね?
その中でも芯が固く黒くなってしまったニキビのことを「黒ニキビ」と呼ぶのです。
どうして黒くなっちゃうの?
ニキビができたことでさえ悩むのに、なんで黒くなっちゃうの??もうかんべんしてよ?!という方、多いかと思います。
まずは、何故黒ニキビになってしまうのかという部分ですが、実は実は、この頑固な黒ニキビも、はじめは通常のニキビなのです。
ちょっと思い出してみてください、その黒ニキビ、最初は通常のニキビと同じく赤色や白い色をしていませんでしたか?
それが、なかなか治らないなあと思っていたら気づいた頃にも真っ黒「黒ニキビ」に!!なんてことも多いんじゃないでしょうか?
そう、黒ニキビは通常のニキビの芯が「酸化」してしまうことによって黒く変色し固くなってしまうのです。
黒ニキビの芯はどうやったら取れるの?また、取ってもいいの?
ニキビが出来たとき、よく聞く言葉を思い出してみましょう
「あまり触らないほうがいいよ」「弄ると悪化してしまうよ」そんな言葉をよく耳にしませんか
もちろんそれは正しいですし、炎症を起こして赤くなっているニキビを無理して触ったり芯を取り除こうとすると、そこからほこりや細菌が入り込んで、より酷い炎症を起こしてしまう場合もあるんです。
だから、ニキビはあまり触らないほうがいいと言われるのですね。
黒ニキビの芯も触らないほうがいいの…?
実は違うんです!もちろん、通常のニキビは触らないほうがいいのですが、黒ニキビの場合は実はその逆、もし可能であれば芯を取ってしまったほうがいいんです
これってあまり知られていないんでしょうか?「ニキビ=どんなニキビでも触ったらNG!」と思ってる人って以外に多いんですよね。
もしこれを読んでいるあなたもそう思っていたなら、今日でそんな考え方とはおさらばしましょ!
どうやって取るの?
薬局や雑貨店などで購入できるニキビの芯を取る道具を使用するのが一番簡単です。
値段もそこまで高額ではないので気軽に購入できるのが良いところでもありますね。
こういった道具を使えば、肌を直接指で触ることがないので、無駄に雑菌などを入れてしまうこともなくなります。
そしてピンポイントで芯を取り除けるのが一番のポイントでしょう。
まとめ
さて、ここまで読んでみてどうですか?
黒ニキビのしつこい芯に悩んでいたそこのあなた!あまり深く悩まないで!
今は様々な技術が進んでいるので、簡単にそのイヤな黒ニキビの芯を取り除くことだってとっても簡単なんです!
通常の赤いニキビは触らないほうがいいですが、黒ニキビの芯はもう固まってしまっているので早めにとってしまったほうがいいのです。
臆せずどんどん取り除いていきましょう!