外に出かける用事があるのに、顔の目立つところにニキビがあるのを見つけてしまうとショックですよね。
ぎゃー!化粧で隠さなきゃー!と思い、念入りにぬりぬりして化粧が厚くなってしまう人も多いと思います。
でも化粧が厚いと肌に負担が掛かってしまいますし、さらにニキビも悪化することが…!
でもニキビを隠すには厚塗りするしかないじゃない!と思う方、薄い化粧でもニキビをうまーく隠す化粧で方法があるんです。
それは下地とコンシーラーをバッチリ仕上げること!ということで、ここではニキビを隠せる化粧についてご説明しちゃいます。
ニキビができても諦めない
ニキビは過剰な皮脂や古い角質が毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が増殖して炎症を起こすことで発生します。
ニキビを予防するにも、できたニキビを治すにも、毛穴に過剰な皮脂や古い角質を詰まらせないようにしましょう。
そのためには、洗顔やスキンケアで肌を清潔に保つことが重要です。洗顔ではすすぎ残しがないようにし、スキンケアでは保湿をしっかりと行ってくださいね。
また、ターンオーバーを整えることも重要です。
ターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質がなかなか剥がれ落ちずに肌を厚く硬くしてしまうんです。
そうならないためには、ストレスを溜めないこと・睡眠不足の解消・バランスの良い食生活を心掛けましょう。
日頃、全てを完璧にすることは難しいかもしれませんが、できることから無理のない範囲で取り組みましょうね。
それでも、ニキビができてしまっても諦めてはいけません!化粧で隠すという手があります。
化粧でニキビが目立たないように
女性は出掛ける時に化粧して行く人がほとんどだと思います。
今では、化粧は女性の身だしなみと考えられることも多々あります。ニキビがある時に化粧するとなると、ニキビを隠す化粧をしますよね?
化粧は下地、コンシーラー、ファンデーションなど重ねていきます。
何をどんな風に肌に塗れば、ニキビが目立たない薄化粧になるの?
ポイントは下地とコンシーラーです!
下地を選びましょう
下地は肌の悩みに対して、様々な種類があります。
使用感としては、水っぽくてサラサラしているものやしっとりクリームのものがあります。
色としては、イエローやグリーン、ピンクなど様々です。クリームタイプの下地は保湿やカバー力に優れているので、お勧めします。
色は自分の肌の色に合ったものを選びましょう。
今では、ニキビ対して刺激の少ないものや肌に塗るだけでスキンケア効果があるというような下地もありますので、自分に合った下地を選んでくださいね!
コンシーラーを選びましょう
コンシーラーも下地と同様、様々な種類が販売されています。
コンシーラーはできているニキビに使っても隠す効果がありますが、ニキビ跡にも威力を発揮するんですよ。
コンシーラーは液状(クリーム状)や固形状(スティック状・練り状)があります。色もニキビの色味に合わせると良いです。
ピンポイントのニキビやニキビ跡にはスティック状や練り状といった固形状のコンシーラーが適しています。
広範囲のニキビ跡にはクリーム状のコンシーラーが適しています。色はニキビの色に合わせて選ぶと良いですよ。
例えば、赤みのあるニキビにはグリーン系を使うと赤みが目立たなくなりますし、茶色っぽいニキビにはイエロー系を使うと良いでしょう。
それでは、下地とコンシーラーを選んだところで、肌に付けていきましょう。
下地とコンシーラーで土台作り
肌に付ける前に、付ける順番に気をつけましょう。
肌に付ける順番
ここでは、ファンデーションを含めた順番を紹介します。
ファンデーションがパウダー状の場合、下地→コンシーラー→ファンデーションの順です。
ファンデーションを塗るときには、コンシーラーでカバーした箇所を擦ってしまわないように、パフで軽く付けるよう気をつけてくださいね。
ファンデーションがリキッド状やクリーム状の場合、下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順です。
肌へ付けてみましょう
付ける順番がわかったところで、実際に肌に付けてみましょう。
下地もコンシーラーも直接手でつけるのはあまりお勧めしません。手から雑菌が入る恐れがあるからです。
なので、肌触りの良いブラシやスポンジを使うと良いですよ。
どうしても手の方が付けやすいという人は、清潔な手の指の腹を使ってくださいね。
下地を顔に付けたら、ヨレないように満遍なく塗っていきましょう。下地の仕上がりがファンデーションの仕上がりを左右します。丁寧に肌表面を整えましょうね。
コンシーラーをニキビやニキビ跡に付けた後、付けていないところと境目がわからなくなるように、ぼかして馴染ませるんです。
そうすれば、自然な仕上がりになります。
肌を綺麗に見せるためには、ファンデーションも重要じゃないの?
はい、その通りです!
ファンデーションについても考えましょう
ファンデーションがパウダー状かリキッド状・クリーム状かで付ける順番が変わる、と話しました。
ニキビができたときはパウダー状が良いでしょう。
リキッド状やクリーム状は油分が多く含まれているので、ニキビができたときなど皮脂を抑えたいときにはあまり向いていません。
ファンデーションの付ける量が多いと、化粧が厚く見えます。
なので、下地やコンシーラーで肌表面をしっかり整えて、ファンデーションをサッと薄く付ければ、綺麗な薄化粧に仕上がります。
まとめ
ニキビがあるから外出が憂鬱…と諦めるのは早い!ニキビがあっても肌を綺麗に見せる方法は色々あるんです!
自分がなりたい肌を目指すためにもうまく化粧品を使って、ニキビをカバーしてみて下さいね♪
※こちら↓の記事も参考にしてみてください!!