洗顔はニキビ対策に必要不可欠です。
ただ、洗顔ひとつとっても肌質によってこれはOK!これはNGなどの守った方がいいことがあるんです。
正しい洗顔こそがニキビ改善の近道です^^b
そこで今回はインナードライ肌タイプの洗顔方法についてや注意するべき3つの事について書いていこうと思います。
洗顔時の3つ注意点
- 強くこすらず優しく洗う
- ぬるま湯を使う
- 何回も顔を洗わない
強くこすらず優しく洗う
インナードライは肌の奥深くが乾燥していて細菌やほこりなどから肌を守るバリア機能が弱まった状態です。
なので、敏感で刺激に弱くすぐに肌荒れを起こしてしまいがちです。
もちろん洗顔も同じで手でゴシゴシしたりして刺激を与えるとすぐに肌荒れを起こしてしまってニキビも悪化してしまいます。
だから、手で洗うというよりも泡で洗う事を意識してやさしく洗顔するという事を心がけましょう!
⇒必読!!ニキビケアに欠かせない洗顔方法についてまとめました!!
ぬるま湯を使う
先ほども説明したバリア機能が弱まっているので熱いお湯ももちろん刺激になります。
なので、洗顔の時はぬるま湯を使うようにしましょう!
といっても、どんな肌質でもぬるま湯を使うのは基本で理想は大体32℃くらいと言われています。
でも、インナードライ肌の場合はこれよりも少し低い28℃くらいがちょうどいいですね。
なるべく刺激を与えずにニキビの原因になる皮脂を落すのがいいです!
ちなみに熱いお湯を使うと刺激になるのと同時に肌を外部の刺激から守っている余計な皮脂まで落してしまい余計にインナードライが悪化してしまう事になるので間違ってもアツアツのお湯は使わないようにしましょうね^^
何回も顔を洗わない
インナードライの特徴として顔のべたつきがあると思います。
そしてこのベタベタ感から解放されたいから1日に何度も顔を洗う…なんてことは行わないようにしましょう。
顔を洗えば洗うほど余計な皮脂を根こそぎ落として皮脂の過剰分泌を発生させてしまいます。
この状態になると肌荒れなども起きてしまいますしニキビの発生・悪化してしまう原因になります。
洗顔後の3つの注意点
次に洗顔後に注意すべき3つの事について触れていこうと思います。
- 洗顔後はすぐにスキンケア
- 保湿力の高い基礎化粧品を使う
- 洗顔からスキンケアまでに時間をかけすぎない
洗顔後はすぐに保湿ケア
洗顔後は肌から汚れや皮脂を落した状態で無防備な状態なので早く保湿してあげる必要があります。
汚れを落とした状態なので保湿成分も肌に浸透しやすい状態なので洗顔後は間髪入れず保湿!これに限ります^^b
この保湿をしないと肌の水分がどんどん蒸発して乾燥してニキビが悪化してしまいます。
保湿力の高い基礎化粧品を使う
保湿といってもただ水分を与えるだけではダメなんです!
大事なのは“保湿成分”で肌自体の保水力を高めて根本的な乾燥肌を改善しなきゃインナードライの改善はできません。
なので、保湿力の優れたセラミドなどを配合した基礎化粧品で保湿ケアしていきましょう。
洗顔からスキンケアまで時間をかけすぎない
洗顔からスキンケアに時間をかけてしまうと肌の水分がどんどん外に逃げてしまい乾燥します。
それに化粧水などもうまく肌に浸透していかない原因にもなります。なので、洗顔~スキンケアは素早くした方がいいです!
普通肌の洗顔とは何が違うの?
そもそもインナードライ肌の洗顔と普通肌の洗顔は何が違うのかというと根本的には変わりません。
ただ、普通肌よりも優しく洗顔することを心がけてください!いくら顔が脂っぽくてもその裏には乾燥肌が隠れていて刺激に弱いので丁寧に洗顔することが大事です。
インナードライの改善がニキビの改善につながる
インナードライ肌を改善することで皮脂の発生を抑えることが出来ます^^b
つまり、ニキビの発生や悪化を防止することが出来るんです!なので、ニキビばっかりに目が行ってしまいがちですけど実は肌質を改善することでより効率よくニキビケアが出来るわけです。
まとめ
インナードライ肌のニキビ対策・洗顔についてまとめてみました。
今まで上げた洗顔時や洗顔後の注意点を意識したうえで正しい洗顔を毎日行って効率よくニキビケアしていきましょう!
肌質改善こそニキビ改善の近道^^b