ニキビ用の医薬品と言えば今はディフェリンが主流ですね!
医療用の薬なので効果はもちろんあるんですけど実際どの範囲までのニキビに効果的なのか分かりますか?
ニキビと言っても出来始めのニキビや真っ赤に炎症を起こしているニキビなど様々な状態がありますね。
その中でも特に疑問に思っている方が多いのが”新しいニキビに効果があるのか?”なので今回はここにスポットを当ててみたいと思います!
ディフェリンは新しいニキビにはあまり効果がない!?
ズバリ!ディフェリンは新しいニキビにはあまり効果がありません!というのは完全に治すのが単体では難しいんです。
でも、新しいニキビが赤い炎症ニキビになるのを防止したり症状自体をひどくなるのを防止する効果はあります。
なので、ディフェリンだけに頼らないで保湿をしっかりするなどのプラスアルファのケアはしていく必要がありますよ!
ニキビが出来る1歩手前で使うのが効果的!
すでに出来たしまったニキビを消すのは難しいんですけどニキビが出来る1歩手前に使うのが1番効果的な使い方なんです^^b
ディフェリンの主な効果が毛穴の詰まりを治すという事です!
知っている方も多いと思いますが毛穴の詰まりが起こってしまうと皮脂や古い角質が毛穴に蓄積されてアクネ菌が繁殖してしまいます。
そこでディフェリンの登場ですね!毛穴の詰まりを予防することでニキビが出来にくくなります。
副作用も事前認識で対策が可能
非常に効果の高い医薬品のディフェリンですけどその副作用についてもしっかりと認識しておく必要があります。
- 皮膚がヒリヒリして痛くなる
- 肌が乾燥しやすくなる
主にこの2つがよくある副作用ですね。
でも、これらも事前に認識しておくことで対処することが可能です。それはお肌を丁寧に保湿ケアするという事!
これでどちらの副作用も緩和することが出来ますよ。
あとはこれらの症状が出てきても慌てずに使用を続けることが重要で随伴症状という使う上でどうしても出てくるものです。
逆に出てきているという事は効果がある証拠ですから。
ディフェリンの正しい使い方
- 洗顔後に基礎化粧品ではなくまずはディフェリンを使う
- 使うのは1日1回!寝る前に使うのが効果的
妊娠中の使用は絶対にダメ
妊娠中の方はディフェリンの使用はできません!
ディフェリンの主成分がビタミンAに分類されていてこれを取り入れてしまうと障害の発生が高まるといわれています。
ただ、これはすべて海外で通っている話で日本ではまだ認知されていないみたいなんですけど万が一という事もあるので大事な子供のことを考えたら使用は控えた方がいいですよ!
ニキビケアの基本とディフェリンで効果UP↑
基本となるニキビケアとディフェリンを併用することで新しくニキビが出来にくい状態を保つことが出来ます。
洗顔で毛穴に詰まった汚れをきれいに落としてスキンケアで潤いを与えて肌の乾燥を防止する!
これに加えて、ちょっとニキビができかかっているな~と感じたらディフェリンを一緒に使う感じですね^^
これが新しくニキビを作らない最善の方法でしょう!
まとめ
いかがでしたか?
医療でも使われているディフェリンについて触れていきましたが大事なことは新しくできたニキビにはディフェリン単体では効果が薄いということ。
なので、ニキビケアの基本となる洗顔・スキンケアは常に意識して要所要所でディフェリンを使用しニキビを元から断つのが理想の形です!
参考になれば幸いですm(__)m