肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下するので、ニキビができやすくなってしまいます。
これは本当のこと。乾燥肌とか敏感肌の人がニキビ肌で悩んでいることが多いのも肌質が原因になっていることが多いですよね。
保湿のしすぎはニキビに良くない!は嘘!!
保湿をし過ぎると、肌がグチュグチュして蒸れた状態になってしまいかえってよくないという話を聞いたことありませんか?
イメージ的には保湿しすぎると肌の内側に水分が多くなりすぎて蒸れて湿地帯になってしまうような感じだと思うのですが。
実はこれ、嘘なんだそうです!
保湿をし過ぎても肌がグチュグチュになってしまう心配がないどころか赤ちゃんのように透明感があるみずみずしい美肌になれるようですよ。
間違った保湿ケアはニキビ悪化の原因になる
保湿ケアと言っても、スキンケアで肌を確実に保湿できていなければ意味がありませんしニキビを予防したり症状改善できるケアをしたりしなければ、ニキビは治ってくれません。
保湿ケアだけでなく、間違ったスキンケアをするとニキビが治ってくれるどころか悪化する原因にもなるので要注意です。
ニキビに効果的な4つの正しい保湿方法
ニキビをケアしながら保湿もできる正しい方法を知っていますか?
簡単なステップだし時間もかかりませんし、私もこの保湿方法で肌質がずいぶん改善できました!
洗顔後はなるべく早く保湿する
洗顔すると、どんな洗顔でも肌表面の皮脂を取ってしまうことになるので、肌は乾燥します。
洗顔後何もつけずに放置すると、肌の水分がどんどん蒸発してしまうのでNG。
洗顔後こそ集中した保湿ケアをすることがニキビケアと保湿ケアという点では重要です。
スキンケアに時間をかけすぎない
スキンケアは、洗顔後にサッと短時間で行うのがポイントです。
時間をかけると、その間に肌の水分がどんどん蒸発してしまうし肌の表面がカサカサに乾燥した状態でスキンケアをしていても、あまりプラスの効果って期待できないみたいです。
基礎化粧品はすぐ使えるところにおいておき、洗顔後にサッと保湿するのが理想的です。
美容液にビタミンC誘導体を取り入れる
化粧水の後に使う美容液は、ニキビケアをするならビタミンC誘導体が配合されているものがおすすめ。
ビタミンC誘導体は肌の内側に浸透してからビタミンCを作ってくれるので、確実な抗酸化効果や美白効果が期待できます。
状態によってイオン導入も検討する
イオン導入って経験したことありますか?
美顔器などについているイオン導入機能を使うと、美容液成分が肌の内側に浸透しやすくなるので一度のスキンケアでもより大きな効果が期待できます。
美顔器が必要になりますけど、私の一押しです!
まとめ
保湿方法をまとめると、
- 洗顔後すぐ保湿
- スキンケアには時間をかけない
- 美容液でビタミンC誘導体を使う
- イオン導入もおすすめ
保湿しすぎるとニキビが悪化するという都市伝説がありますが、真っ赤な嘘。
保湿をし過ぎるなんてことはなく、保湿をすればするほど美肌へ近づくことができますし、ニキビもできにくくなります。