「ニキビ跡をなんとかしたい><」と思ってピーリング石鹸を使い始める方が結構います。
でも、ほんとにニキビ跡が綺麗に消えるのか？と疑問に思っている人が多いのも事実です。
色々なところでピーリング石鹸が進められていますが種類にもよりますけど実際のところニキビ跡を綺麗さっぱりなくすのは難しいんです(汗)
今回はそんなピーリング石鹸とニキビ跡について書いていきます！
市販のピーリング石鹸でニキビ跡を消すのは難しい
まず、ニキビ跡といっても様々です。
- 赤いニキビ跡などの色素沈着をした状態(軽度)
- 凸凹のクレーター状になっている状態(重度)
ざっくり分けるとこの2つがあると思います。
はじめにお伝えしておくと後者の方重度のニキビ跡をピーリング石鹸で改善するのは難しいんです！
肌が凸凹になってしまっているニキビ跡は皮膚の組織が破壊されて修復不可能な状態になっています。
残念ながらピーリング石鹸には破壊されてしまった皮膚組織を回復するまでの効果がないのが事実です。
なので、そういった場合にはピーリング石鹸を使っても正直意味がありません(汗)
ただし、軽度のニキビ跡には効果があります！ということについては下で詳しく説明していくことにします^^b
まず、重度のニキビ跡の改善方法について書いていきます。
重度のクレーター状のニキビ跡を消すには？
ピーリング石鹸などの自宅でできるケアでは重度のニキビ跡は消せません。
なので、専門機関でケミカルピーリングやレーザー治療をする必要があります。
結構なお金が発生してしまいますが、重度のニキビ跡を消し去るにはそこまでしないとダメということです！
⇒凸凹肌に効果的なピーリングとその詳しい内容とは？費用はどのくらい？？
軽いニキビ跡ならやる価値あり
先ほどもお伝えしましたがピーリング石鹸は軽度のニキビ跡には効果があります！
ピーリング石鹸の効果は肌の新陳代謝を促進してターンオーバーで肌にたまった古い角質を排出するというものです。
色素沈着などの軽度のニキビ跡の場合この効果で元の綺麗な肌に戻すことができる可能性があります！
なので、軽いニキビ跡でお悩みの方はピーリング石鹸は試す価値あり！です^^b
ピーリング石鹸と合わせると効果的なスキンケア方法
ピーリング石鹸と合わせると効果的な美容成分があります。それはビタミンC誘導体です。
- 皮脂を抑える
- 抗炎症作用
- コラーゲンの生成を促す
この3つが主なビタミンC誘導体の美容効果なんですけど上の2つはニキビの改善に非常に効果的です！
そして、最後のコラーゲンの生成を促す。これがニキビ跡の改善に非常に効果的なんです^^b
ニキビ跡はコラーゲン組織が破壊された状態なのでこれを直接的にケアできるというわけです。
ぜひ、ピーリング石鹸と合わせて使っていきましょう^^
※ニキビ跡にはこの化粧品がおすすめ♪
⇒ビーグレンの公式HPはこちら
ピーリング石鹸を使う際の注意点
ピーリング石鹸を使う際に何点か注意点があります。
- 多くても週に2回程度にする
- ピーリング後は必ず保湿ケア
多くても週に2回程度にする
ピーリングは自分で出来るケアの中で刺激が多い部類です。
なので、あまりやりすぎると肌荒れなどを起こしてしまう可能性もあるので多くても週に2回程度におさえてしていく方がいいですね！
ピーリング後は必ず保湿ケア
ピーリング後のお肌は非常に敏感で無防備な状態です！
古い角質を落すと同時に肌のバリア機能が弱まるのでちょっとした刺激ですぐに肌荒れや痛みを起こしてしまいます。
なので、ピーリング後は必ず保湿ケアをするようにしましょう。これをすることで外部からくる刺激から肌を守ることが出来ます！
まとめ
これまで書いたことを簡単にまとめてみます。
- 重度のニキビ跡(凸凹)にはピーリング石鹸はあまり効果がない
- 色素沈着などのニキビ跡には効果がある
- ビタミンC誘導体も取り入れてコラーゲンの生成を促す
- ピーリング石鹸の使用後は必ず保湿する
- ピーリングは多くても週に2回程度にする
これらの事を意識して上手にピーリング石鹸を活用しましょう^^b