満足度が92%以上というニキビが出来やすい女子の私にとっては気になって仕方がない商品の一つである「リプロスキン」
真っ赤に炎症中のニキビにももちろんOKですがクレーター状になってしまったニキビ跡に対しても偉大な効果を発揮してくれるのが、リプロスキンの最大の魅力だと思います。
しかし、よくよく調べてみると、優秀な効能を持つリプロスキンをもってしてもクレーター状のニキビ跡のお手入れって難しいみたいです。
クレーターニキビ跡にリプロスキンが効かない2つの理由
ニキビ跡がスッキリ解消できるスキンケア商品として大人気のリプロスキン。
ニキビ跡と言っても色素沈着タイプのものなら大きな効果を実感できるみたいですがクレーター状タイプはなかなか難しいらしく、使ってもはっきりした効果が出ないことも多いみたいですね。
クレーターニキビ跡はセルフケアが難しい
効かない理由の一つには、ニキビ跡がクレーター状に残ってしまうメカニズムがあります。
ニキビの炎症が肌の内側の真皮層まで進んでしまうと、肌細胞を作り出す部分までダメージを受けてしまいその部分がクレーター状になってしまうのです。
新しく肌細胞が作られない場所なので、リプロスキンを使ってもなかなか効果が出にくいのかもしれません。
配合されている有効成分が正直微妙~^^;
リプロスキンに含まれている有効成分を見てみると、グリチルリチン酸ジカリウムとプラセンタエキスなんです。
グリチルリチン酸ジカリウムは肌の炎症を抑える働きがあるので炎症系ニキビなら抗炎症作用がありますけどプラセンタエキスは新しく細胞を生成するという作用があり、おそらく肌のターンオーバーを活性化することで凸凹肌の表面を軽減しようということなのだと思います。
クレーター状のニキビ跡にはケミカルピーリング・レーザー治療
私もクレーター状のニキビ跡がいくつかあります。
そして、今までいろいろな治療にトライしてきましたがその中でも一番効果があったなと思うのは、やっぱりレーザー治療ですね。
レーザー治療は、レーザーで肌の真皮層を刺激することで、強制的に肌をターンオーバーさせようというもので続けることで凸凹のクレーターが少しずつ浅くなり、目立たなくなります。
⇒凸凹肌に効果的なピーリングとその詳しい内容とは?費用はどのくらい??
ニキビケアに使う化粧品はビタミンC誘導体配合のものが◎
ニキビケアに使う基礎化粧品ですが、私がいろいろ試してみた結果ビタミンC誘導体が配合されているものが一番大きな効果があったと思います。
ビタミンCって粒子が大きいので、ビタミンC配合のものだと肌の表面だけで内側に浸透出来ないものが多いのですがビタミンC誘導体だと、肌の内側に浸透してからビタミンCを作ってくれるので確実にビタミンCが持っている抗酸化作用とか美白作用、ニキビ予防作用を実感できると思います。
まとめ
リプロスキンがニキビケアにイマイチの理由をまとめると
- ニキビ跡はそもそもセルフケアは難しい
- 有効成分の作用が微妙
リプロスキンはニキビ跡というよりは、今できているニキビ肌の方が良いのかな、と思いますね。