ニキビケアを行いたいと思いながら、美白もしたいと考えている方は多いですよね。
ニキビ肌の場合であっても美白化粧品を利用して、美白を行うことは出来るのでしょうか。
ここでは、ニキビと美白化粧品について解説していきます^^b
ニキビ肌に悩んでいる方と美白化粧品の相性とは
ニキビが出来てしまっている状態の肌にも美白化粧品が使えないわけではありません!!
しかし、ニキビが出来ている状態の肌は本来持っているはずの肌バリア機能が低下また炎症によって肌が弱ってしまっている状態ですのでまずはニキビを治すことを優先する方が結果的に美白化粧品をしっかりと使えることになります。
美白化粧品も低刺激で肌に負担にならないものが増えていますが、ニキビケアに必要な成分は含まれていない場合が多いのです!!
美白化粧品は紫外線によるシミやそばかすを作りにくくする成分が主ですので、肌の新陳代謝を正常な状態にしてくれるものもあります。
ニキビにとっても新陳代謝は非常に重要なポイントですのでニキビケアと美白効果のどちらも可能であるという美白化粧品があります。
ニキビが出来てしまっている状態で美白化粧品を考えているのであれば、ニキビケアも同時に出来るタイプのものを選ぶのがいいでしょう。
ただし、それでもニキビが出来やすい方はニキビが出来やすい環境が出来上がってしまっているはずですので、しっかりとニキビケアを優先するのが美肌への第一歩になると言えます^^b
ニキビ跡には美白化粧品が効果的
ニキビが出来てしまっている状態では、ニキビケア効果もある美白化粧品がおすすめであり出来やすいのであればやはりケアを優先するべきであると言いましたがニキビ跡の場合は美白化粧品の利用がおすすめです！
特に赤みのあるニキビ跡や茶色や黒い色素沈着のあるニキビ跡の場合では、美白化粧品を利用したケアがおすすめです!!
日本にはたくさんの美白化粧品が存在していますが、中でもおすすめできるのはハイドロキノンと言う成分が含まれた美白化粧品です。
このハイドロキノンは皮膚科で処方されるニキビ跡への対策の成分と同様のもので、日本では化粧品の成分としての歴史はまだまだ浅いものです。
しかし海外では長い使用実績もあり、安心して利用できるものです。
このハイドロキノンは赤みのあるニキビ跡や色素沈着に働きかけ肌を正常な状態へと治す力があると言われていますので美白だけではなくニキビ跡のケアとしてもお勧めできるわけです!!
もちろんハイドロキノンが含まれていない場合であっても、美白化粧品には肌の新陳代謝を正常にする働きかけがありますので、ニキビ跡には有効的であると言われています。
ニキビ跡で悩んでいる方は積極的に利用してみてはいかがでしょうか^^b
ニキビ予防と美白化粧品！
美白化粧品は特にニキビ跡に悩んでいる方におすすめでしたが、ニキビ予防という観点からはどうでしょう。
結論から言えばニキビ予防と美白化粧品の相性は良いです!!
ニキビ予防では脂質ケアはもちろんのこと、肌にしっかりと栄養を与えて毛穴トラブルを防ぐ必要があります。
美白化粧品ではビタミンCなど肌の生成にとって必要な成分が豊富に含まれているものが多くニキビ予防にも効果的なのです。
ビタミンCはニキビの治療薬としても用いられることのあるほど肌の新陳代謝を高めてくれるものなのです。
美白化粧品は化粧水や乳液、美容液など多岐に渡りますので脂質のケアとして洗顔剤を選び組み合わせて利用していくのが理想的ですね!!
ニキビのケアと美白化粧品は相性が良いと言えますので自分自身の肌に合わせて利用してみるのがおすすめです！
どんな化粧品にも言えることですが、肌に合わない可能性もありますので新しく利用を始める場合には注意してくださいね^^b