あごニキビの治し方

痛いあごニキビが出来る4つの原因と対処方法!

あれ、あごにぶつぶつとしたしこりが…。触ると痛みも感じる…。

気づけばあごにできてしまうニキビ…。

あごのニキビはかゆみや痛みからついつい触ってしまって治りづらく…。

しかもボコボコしやすい上、赤みが目立つので人前に出たくなくなってしまうし、ストレスですよね。

今回はそんなあごニキビの原因と対処法、注意点をいくつか紹介していきます。

あごにできるニキビの主な原因

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  • 皮脂の過剰分泌
  • 髪の毛や服などの刺激からのダメージ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 肌の乾燥

皮脂の過剰分泌

実はあご周り、口の周りは毛穴が密集しているため皮脂が分泌しやすい部位なのです。

毛穴に溜まった皮脂はニキビの原因となってしまいます。

しかし汚れを落とそうと洗顔時に強くこすりすぎてしまうとかえって刺激となり肌にダメージを与えてしまいます。

皮脂を落とすには、しっかりと泡を立て円を描くようにやさしく洗顔しましょう。

またしっかり水で洗顔料を洗い流すことも重要です。

洗顔料が顔に残ってしまうと、汚れとなりニキビの原因になってしまいます。

髪の毛や服などの刺激からのダメージ

あご周りはどうしても髪の毛がチクチクと当たったり服や、就寝時の布団やまくらなどの擦れから刺激を与えてしまいます。

あごにニキビができてしまったら、マスクなどで隠すのは逆効果です。

また髪や服についた汚れや整髪料が肌につきニキビの原因となります。

身の回りのタオルやまくら、布団などはいつも清潔に保ちましょう。

整髪料やシャンプーの化学物質が肌に合っていない場合もあるので使っているものをせっけんシャンプー、ノンシリコンシャンプーやオーガニックなものに替えることで改善されることもあります。

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理周期によってホルモンバランスが変わります。

バランスが乱れると肌が敏感になり、皮脂の分泌が活発になります。

生理前にニキビができやすくなってしまう方も多いのではないでしょうか。

女性ホルモンを整えるにはストレスを抱えないことが第一です。

生理前はしっかりと睡眠時間をとり、ゆっくりと入浴するなどリラックスする時間をつくりましょう

肌の乾燥

自分の肌は油分が多いから…と保湿を怠っていませんか?

肌がオイリーに思えても、保湿は決して怠らないでください。

肌の乾燥は皮脂分泌を過剰にさせてしまうのでしっかりと保湿することが大切です。

実はあごは汗をかきづらい部位でもあります。特に季節の変わり目、乾燥の強い冬は要注意です。

大人のあごニキビ

20代〜30代の方のあごに多発するニキビは、大人ニキビです。

昔はこれで治ったのに…。と10代の頃のスキンケアを続けてみても、なかなか効果がみられないと思います。

大人ニキビは思春期の頃にできやすい脂っぽいニキビとは原因が違いかえって保湿を必要としている場合が多いです。

洗顔する時にゴシゴシと無理に皮脂を落としすぎないよう気を付けましょう。

もちろん洗顔後の保湿は念入りに心がけましょう。

痛みは危険信号

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痛みの原因は皮膚の下の炎症です。

ニキビが痛むのは炎症が進行しているということで放っておくと症状はどんどん悪化して、どんどん治りづらくなってしまいます。

また長い間皮膚が炎症を起こしていると細胞が傷ついて色素沈着の原因となります。

ニキビを手で触ることは避け、刺激を与えないようにしましょう。

ニキビが治ったとしても今度はニキビ跡に悩まされることになってしまいます。

痛みを感じた場合は早めのニキビケアを!

まとめ

あごのニキビの原因と対処方法、注意点をまとめてみましたがニキビの原因は年齢、季節によってもそれぞれです。

自分のニキビの原因を見極め、それに合ったニキビケアをすることが大切です!

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