ニキビを治すには炎症を抑えてニキビを落ち着かせる必要があります。
そのために1つの方法として女性の場合は特に化粧をしない方が肌に刺激にならずいいです!
でも、毎日の化粧が欠かせない方も多いかと思います。そこで問題になってくるのがクレンジング!
よく聞くのがクレンジングは肌に刺激になるということ。
でも、化粧をした以上はその日のうちに落としきらなくちゃいけない…(汗)
そんな方のために今回はニキビ肌にクレンジングは必要なのか?
について触れていこうと思います。
ニキビ肌でもクレンジングが必要な3つの理由
“ニキビ肌でもクレンジングは間違いなく必要です”
その理由として3つあるのでまずはこれらを紹介しますね。
- 雑菌が繁殖してニキビが悪化する
- 皮脂が発生してニキビが増えてしまう
- 肌がターンオーバーできずに乾燥が進む
雑菌が繁殖してニキビが悪化する
化粧を落とさすにまたはさ~っと落とすだけだと肌に化粧が残ってそれが殖雑菌の繁につながってしまいます。
もちろんニキビの原因、アクネ菌も同じことです!
そうなってしまうと今あるニキビの炎症が進んでさらに悪化してしまったり、最終的にはニキビ跡になって専門機関にかからなくてはいけなくなる可能性が出てきます。
皮脂が発生してニキビが増えてしまう
化粧が肌に残っていると毛穴が詰まって皮脂の発生を促してしまいます。
毛穴が詰まると上と同じくアクネ菌の繁殖につながりニキビの悪化や新しくポツポツとニキビができてしまいます。
肌がターンオーバーできずに乾燥が進む
肌に化粧が残っている=異物が肌に乗っかってしまっている状態です。
この状態が続くとターンオーバーという肌の新陳代謝ができずにどんどん古い角質が積もり積もっていくことになります。
そして、最終的には肌の乾燥が進んでにきびが悪化してしまう原因になります!
⇒ビタミンc誘導体でニキビが悪化!?ビーグレンのビタミンCどうなの?
クレンジングはしっかり洗い落さないとダメ
ニキビ肌でもクレンジングが必要な3つの理由について触れていきましたが、せっかくクレンジングしていても洗い残しがあると結局同じことになってしまいます。
なので、クレンジングはしっかりと洗い落とす!これをしっかりと意識してくださいね。
クレンジング+洗顔はニキビ対策の基本
毎日の化粧が欠かせない場合はクレンジング・洗顔はニキビ対策の基本になります。
ニキビの完治にはまずは肌を清潔に保つということが大事なのでこれらでその日の汚れや菌を洗い落とすようにしましょう!
ニキビ肌に最適なクレンジングの特徴
まずはクレンジングの種類について触れていこうと思います。
- クレンジングシート
- オイル
- リキッド
- ジェル
- クリーム
- ミルク
これら6種類に分けられます。
上から洗浄力の強い順に並べてみました。
ニキビ肌の場合お勧めなのがジェルタイプよりも下の部分。ジェル・クリーム・ミルクタイプになります。
これらの上はニキビには少し刺激が強いのであまりおすすめできません!
特にニキビがひどい場合には(真っ赤に炎症を起こしている状態など)1番下のミルクタイプから試していってください。
あと、アイメイクなどのなかなか落ちないものはそれ専用のリムーバーなどを使って切り分ける方が効率よくメイク落としができますよ^^b
オイルクレンジングはあまり使わない方がいい!
一般的に広く使われているのがオイルクレンジングなのですが人気の理由はズバリよく化粧が落ちるからですね!
でも、ニキビがある場合には使わないのがベターです。
オイルクレンジングのほとんどに界面活性剤という刺激の強い成分が配合されていて、これがニキビの悪化につながりますのでそういったものは使わない方が得策と言えます。
薄化粧・すっぴんで肌に休息時間を与えることも大事
平日バリバリ仕事をして化粧は欠かせない人でも休日などはできれば化粧をせずに肌を休める方がニキビの治りが早くなります。
いくら低刺激の化粧を使っていても肌にしたら異物は異物!
肌にダメージが来てしまうので疲れた肌を休めるためにも休息の時を与える方が絶対いいですから!
まとめ
結論!ニキビ肌にはクレンジングをしなくてもいいのか?と言われると答えはNO!!絶対にNOです^^b
ニキビ肌でも化粧をしている以上はクレンジングが必要で早く治すためにも必要不可欠なスキンケアだということです。
まずはなるべく低刺激なクレンジング剤で様子を見て週に1~2日は化粧をせずに肌を休めること!
これらを意識してニキビケアしてみてください^^b