肌トラブルの解決法

あなたのニキビタイプは?乾燥ニキビの見分け方を知ろう

乾燥が原因のニキビがあるって知っていましたか?

あれ!?ニキビって油っぽい人がなる毛穴づまりの皮膚病なんじゃないの?

皮脂や角質が原因って聞いたことがあるけどな~と疑問に思う人もいるかもしれません。

お肌にとって乾燥は油断ならない大きな敵です!

乾燥ニキビはもちろん、シミしわの原因になりますし、年齢よりも老けて見える原因になってしまいます。

もし今あなたが乾燥ニキビに悩んでいるのであれば、それは大きなチャンスです!

今努力をしておけば、きっとシミしわのないぷるぷるのお肌になって若返りも夢じゃない♪

どちらも原因は皮脂詰まり!?

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「まずはお肌を清潔に」ニキビを患ったことのある人ならば誰もが受けたことのあるアドバイスだと思います。

それはなぜか。それは、ニキビのできる場所が皮脂の多く分泌される部位に集中し、よりひどいニキビに発展させるニキビ菌が皮脂を好むからです。

洗顔を怠っていたり、洗顔の方法が下手だとお肌の表面に汚れ(余分な皮脂や角質)が残り、ニキビを引き起こすのです。

じゃあ、部屋の掃除のようにただただ回数を増やして強い成分の入った石鹸で洗えばいいのかというと、それはむしろ逆効果です。

新たなニキビやまた違った種類の肌荒れを引き起こすことになります。

皮膚科でも「まずはお肌を清潔に」の後は「でも洗顔のしすぎはNGです」ということを言われますよね。

乾燥ニキビができるワケ

その大きな理由が、過度の洗顔が引き起こすお肌の乾燥です。

油分をとりすぎてしまい乾燥したお肌はどうなるかというと、自ら判断して油分をさらに出し始めます。

ダイエットでも同じような話を聞いたことがありませんか?

痩せようと食べる量を制限すると、その反動で少しの量を食べたとしても吸収率がかなり高くなると。

人間の身体は不思議なもので、生きていくために足りないものを補おうとする能力が備わっているんですね~頼もしい限りです。

乾燥ニキビの見分け方

見分ける方法のひとつとしては、洗顔後のお肌の様子が挙げられます。

つっぱるようであればそれは乾燥肌の警報ですから、少し注意をしましょう。

過度な洗顔はしていないか、化粧水・乳液はちゃんと浸透させられているかなど保湿に力をいれてみてください。

また、洗顔後に顔が赤くなる人(赤ら顔)も注意が必要です。

赤ら顔は乾燥の目印といいますから、気づいた場合はなるべく早く対応をしましょう。

乾燥の原因の多くが洗顔!?

お肌の乾燥には非常に様々な原因があります。

生活習慣や遺伝、ストレスや食生活など人によって本当に様々です。

そんな中でも特に多いと言われているのが、洗顔が原因の乾燥です。

みなさんはクレンジングや洗顔料を買う時に、中に含まれる成分を気にしていますか?

私たちが普段使っている洗顔料には「界面活性剤」という物質が含まれています。

この界面活性剤という物質はとても強く、お肌を守ってくれている必要な皮脂までも取り除いてしまいます。

ですので、過度の洗顔はお肌に負担がかかると言えます。

>>必読!!ニキビケアに欠かせない洗顔方法についてまとめました!!

自己流ケアは間違いだらけ

実はよくある話ですが、自分では良いと思ってお肌にしていたことが、乾燥肌やニキビなどの原因になっていることも少なくありません。

例えば洗顔です。

洗顔の回数や洗顔料の成分、また洗い上がりの肌をゴシゴシと勢いよくタオルでふいていないかなど今一度自分の洗顔方法を見つめ直しましょう。

最近では洗顔の仕方を丁寧に教えてくれる皮膚科も少なくありませんから、乾燥肌かもしれないと思ったら早めに皮膚科へ行くこともオススメします。

また基礎のスキンケアにも間違いのある場合が多く、お金と時間をかけて乾燥肌を作っている人がいることも否定はできません。

せっかく良い化粧品を使っていても、気合が入りすぎてパチパチと音をたてる程に強くパッティングしている人や使用時間を守らずにずっと長い間つけっぱなしにしているパックもお肌に強い刺激となり逆効果になる可能性があります。

まとめ

原因が乾燥と分かれば対処は簡単ですよね!

解決すべき点は「お肌に水分を入れよう!」ということになります。

まず第一に行き過ぎた洗顔をしないこと!

そしてお肌を優しく扱ってあげること。

もう一つは自分のお肌に合ったお手入れ方法を見つけ、化粧水と乳液を上手につかい洗顔後のお肌から水分が逃げないようにすることが大事なんですよ!

まずは今の自分を見直すところから始めましょう。

できることから少しずつ改善していけば気づいた頃には水分たっぷりのプルプルお肌に生まれ変わっていますよ♪このきっかけを大切にして下さいね。

今日からは「乾燥」にも焦点をあててお肌を考えてみてください。